極寒風の吹きすさぶ幕張の朝、TOKYO AUTOSALON 2017に初めて行ってみました。

会場は凄い盛り上がりで、大混雑。きらきらに全身ダイヤでデコられた車や高々と翼の様にドアを開いた車。

普段目にすることの無いスーパーカーなど、車にはあまり詳しくない私にもかなり衝撃的でした。

このショーは、最新の車が見られるだけでなく、製品や技術を駆使した最高のカスタマイズ、ライブやトークショーが楽しめるお祭りです。
都会では若者の車離れが報じられ、カーシェアリングの車が街の駐車場に並んでいるのを目にするようになりましたが、まだまだ車を夢のような趣味の世界で楽しむ層はアツイアツイという実感でした。
　

なかなか動かない黒山の人だかりに、凄い望遠レンズや珍しいカメラ。

どんな車が展示されているのかワクワクしながらも何も見えないので、他人のファインダーを覗いたら、どれも画面いっぱいに美女が。

「車は写らなくてよいのですか？！」と思いながら、なるほどと納得致しました。
オタクと言われるほどのパワーが文化を進化させる原動力を生むのだと改めて実感させられました。
　

初日に行けなかったので、ピコ太郎さんに会えなかったのが残念でしたが、十分に楽しませていただきました。

ＫＣＢ48・マリリン