トップページ ≫ コラム ≫ 雪んこの頑張って咲きます♪ ≫ 誕生日に想う
コラム …雪んこの頑張って咲きます♪
私事だが昨日は年に一回の誕生日だった。
誕生日には、あえて生きてきた年を振り返り、これからの未来を少しだけ描く。
その意味でも場所を変えてリフレッシュした。
今年は富士山が間近に見える河口湖での一泊。
雪のハットをかぶった富士山が目の前にそびえたつ。
そして湖に映る富士山が何とも美しかった。
夜には花火を観た。
澄み渡る冬空に上がる花火は、豪華絢爛ではないが、美しくも雅やかな華であった。
「あの山に登ったな」「冬の花火は3度目だな」
どれも私の人生の1頁。
思い出をたどりながら、ペンを動かす。
人生登山。こんな詩が完成した。
「人生登山」
駆け上ってきた道も、いつしか立ち止まることを知ったあの頃から何年が過ぎたのだろう。
立ち止まって、下を振り返った。
思えば高くきたもんだと思ったあの頃。
次は一歩ずつ、ゆっくりと歩もうと誓ったあの頃。
私はゆっくりと登ってこれたのだろうか。
時に急ぎ、時にゆっくり、そうやって登ってきた。
今宵は新たな富士山を眺めている。
まだまだ私の人生は5合目だ。
まだ先は長い。
さらにゆっくりと噛みしめて、味わって、その一歩を踏みしめよう。
時に下を眺め よくやったと笑い、曲がって遠回りをして景色をみて一休み。
行くぞ!と上に向かって吠え、そうやってあのてっぺんをめざす。
遅い遅いとうさぎが笑う。
負けるが勝ちだと、うさぎに言ってやろう。
そして笑顔で頂上で空に手をかざそう。
きっと広大な美しい空が私を待っていることだろう。
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR