社会
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小池新党(仮称)は時間の問題だろう。昨日も側近中の側近、若狭代議士が明言している。もちろん政治用語をつかって、発言に対する判断は国民の忖度に任せるかたちだが。客観的状況もそろっている。若狭氏をはじめ5人の代議士はやる気満々のようだ。今年中に彼等が立ちあがれば政党助成金が支払われる。さらに民進党の国会議員がやってられないと、党に離党届をだした。また他の国会議員は蓮舫氏の国籍証明を国民のまえに明らかにせよと迫った。そして今回の世論調査。安倍内閣が支持率36パーセント、不支持率は50パーセントを超えてしまっているにもかかわらず、民進党は相変わらず9パーセント代。国民は民進党にはそっぽをむきっぱなしの現状に、あらたな内部分裂がおきてくるのは必至だろう。流れが確かになった時、今度はキャプテン小池が船の舵を握るに決まっている。単なる泡のような新党とは違うことは確かだ。政権党の受け皿は民主政治の絶対条件だから、今回の新党はかなりの期待がもてるはずだ。
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