トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 村井英樹さんという政務官
コラム …埼玉の余話
専門的なことは省くが政務官は法律で定められている官職であり、大臣の特定事項を補佐する重要な役職だ。大臣になるための登竜門でもある。その大事な役職に37歳の村井英樹さんが就任した。村井さんは東大を卒業して官僚になった。しかし自分の理想を実現させるためには、やはり政治家になることだと決断し、代議士になった。今、新進気鋭の2期目のホープだ。自民党2期目というとどうも社会を騒がせている問題の人が多い。「このハゲ!ちがうだろう!」の先生もいる。冗談にも先生なぞと呼んではいけないが。堂々なる不倫の人もいる。しかし村井さんはそんな人達とは真逆の人だ。秀才でいて偉らぶらない。謙虚で情味がある。清々しい好人物だ。政治家不信の中にあって、この人だけは信じられるのは有権者にとって幸甚だ。宴席でも自分から酒を注ぎ、料理もまず相手にとってやるからファンは痺れるという。今後、埼玉と日本を背負う将来性豊かな若き政治家に期待したかったら一体誰に期待したらいいのだろうか。そんな人だ。村井代議士という人は。
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