さすが民進党だ。山尾しおり議員の文春不倫報道だ。事実かどうかは別にして密会をしていたことは事実のようで、正義の仮面がはげてしまったのは情けない。エリート美人代議士の素顔はそんなものだったのかと残念がっているのではない。さすが民進党と感心しているのだ。舌鋒鋭く相手を攻めまくり、自らは人倫に反した行為をする。政権交代の旗をあげ、政権をとった途端にボロボロの正体を露呈した政党らしい事件なのだ。幹事長に内定してすぐ撤回。前原民進党の船は早くも泥船の姿を現してしまった。受け皿の挙党体制どころではない。一刻も早く泥船を解体し、本物の船頭だけで新しい船をつくるべきだ。