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コラム …埼玉の余話
「このハゲ!」の豊田女史が近々に釈明会見をするという。県警にも聴取され、人格低劣この上なき暴言を吐き、世間を唖然とさせたこの人はまだいたのだ。多額の国会議員の報酬を堂々ともらい、どこかにひそんでいたのだ。釈明はいらない。辞めるだけがこの人に残された唯一の道だ。
そもそも政治家とはこんな人達のことではない筈だ。政治族と私は呼んでいる。社会の常識はこの人達の非常識なのだ。
一方、先日民進党の代表代行が駅前で長舌の演説をしていた。地元で県議の補欠選挙でも敗北を喫し、民進党の代表選でも敗れ、ここでまた離党者がでてきたにもかかわらず、この人の演説を聴いていると、常に自分は正義なのだ。民進党は新しい船出をしたというが、行く先は暗夜行路しかないと思う。反省とは自分は正義のかたまりでないという真の自覚なしには成立しない。
前原代表も文春砲にやられている。北の美女との写真は何んとも呑気で無邪気で罪深い。正体見たりの感だ。泥舟民進党を辞めていく一人が「解党してくれ」と迫ったそうだ。それなりの人達もいる民進党だ。解党こそ名解答の筈だ。胸を張って正義を主張しているようでは、誰も顔をそむけるだけだ。
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