トップページ ≫ 社会 ≫ 女帝の排除の論理は寛容な保守のやること?それにしても鶴ヶ島!
社会
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10月10日公示の衆議院解散総選挙の報道が連日熱い。
小池百合子希望の党・党首の政治の師匠の一人、細川護熙元首相があらまし、こんなことを言っている。
「倒幕かと思っていたら応仁の乱のようなぐちゃぐちゃ。排除の論理や踏み絵など寛容な保守の看板が泣く。」
発信力が命の小池サン。読み間違いか、カン違いか、とりまきのピンズレ発言か?小池流が都議選の時のように、スタートダッシュとはなっていない。国の将来を担うリーダーを決める総選挙、有権者の注視も手厳しいのも当然である。
この時期埼玉県内では首長選挙が目白押し。
鶴ヶ島、春日部、は15日告示 22日投票。
ふじみ野、熊谷は22日告示 29日投票だ。
春日部には新人が挑み、ふじみ野には共産党新人が挑む。
現時点では鶴ヶ島、熊谷とも無投票という状況。
熊谷では幾度となく選挙戦が展開されてきた。問題は鶴ヶ島だ。
藤縄市長の引退を受けての選挙であるが、市議会議長経験者の斎藤よしひさ氏の無投票と目されている。
首長選、新人の無投票はいかがなものか?
ぜひとも、マイクを通しての主義主張は聴きたい。
4年間、そのまちの顔になる人。そのまちを代表する人なのだ。
ましてや。2020年東京オリンピックの時の顔だ。
圏央道鶴ヶ島インターそば、霞ヶ関カンツリーゴルフ倶楽部でゴルフ競技が
行われるし、鶴ヶ島の伝統行事「雨乞い」もその年。
新しい市長、これまでの藤縄市長とどう違うのかなど市民は知りたい。
選挙がなければ、その姿が市民にさらされる機会がグンと減ってしまう。
しかし、選挙に出馬する人は斉藤氏だけ。
国政にくらべて、地味すぎるというか、ちょっと寂しい気がする。
大曾根惠
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