社会
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12月県議会での上田知事の発言に様々な憶測がとんでいる。「多選自粛条例は若気の至り」と答弁をし、「首長の在任期間は有権者が判断するものだ」とも言いきった。
深く考えれば、多選なんて関係ないともとれる発言で、県議の間ではやはりまた出馬するのかという声もあがっているという。巷間、一般有権者も、上田さんにかわる人はいない。企業誘致でも、去っていく企業より入ってくる企業の方が全国でトップだし、自然保護という点でも、埼玉に清流を呼びもどそうと唱え、大きな成果をあげている。バランスのとれた行政を推進しているのは立派だという声も多く、五選結構!という声も聞こえてきているだけに、自民党県議団にとっては、いらだちがおこっても当然かもしれない。いずれにしろ、統一選の次は県知事選とあっては、関係筋にとって話題はひろがるばかりだ。
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