社会
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女性のあこがれ華やかなニュースキャスター、アナウンサーという同じ職業の二人が黄泉へ旅立った。
一人はブログを通して、常に前向きに世界へ発信続けた。一人は闘病を隠し、ひっそりと密葬という形をとった。
生き様はそれぞれだが、人生のなかで親しくしていたものにとって、有賀さんのようにすべてシャットダウンされてしまうと悲しさ、せつなさが倍増する。有賀さんらしい、という報道が飛び交っているが・・・
ガンとは死病ではなくなりつつあるも、手遅れであったり、がんの部位であったり、よい医者、よい治療に恵まれないと、死に至る病であることは間違いない。
2月4日は世界対がんデー。有賀さんの病は一部報道では「乳がん」とも。乳がんだとしたら、また、闘病中に2月4日を迎えたら、この世界対がんデーをどうとらえていたのか?
言葉で伝える世界にいた小林麻央さんと有賀さつきさん。病と闘う姿はまったく陽と陰。このことはがんだけではなく、病を抱えるすべての人に一石を投じることになるかもしれない。
自分だったら?生きるのは決して一人ではない。仕事の成功も自分だけのチカラではない。だからこそ、お世話になったすべての人に誠を捧げて旅立ちたいと思うのである。
大曾根 惠
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