トップページ ≫ 社会 ≫ 県議会の暴走がひどすぎる。県民栄誉章。
社会
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県民栄誉章の決定に県議会の同意を必要という前代未聞の条例が、自民党の数で委員会を通り、最終日にはこれまた多数を占める自民党単独で可決されようとしている。一人の人の栄誉に何故県議会が介入しなければならないのか。全国でもまったく例がないし、国会でも当然そんな非常識なことはやっていない。まさしく県議会の暴走だ。さすがに公明党はこの暴走に加わっていない。不思議なのは常識を旨とする自民党内で反対者がいないということはどういうことなのか。ちなみに自民党県議会議員が、それぞれの地元に帰り「我々の力で県民栄誉章の決定に議会の同意がなければ駄目になった」と胸をはっていえる議員が何人いるのだろうか。筆者も有権者の一人だが「保守政党をいままで信頼し、支持してきたが、こんな暴挙に目をつむる訳にはいかない」と断言し、大反省を促すだろう。議会の最終日がみものだ。
鹿島 修太
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