トップページ ≫ 社会 ≫ 麻生財務大臣の緊急会見にがっかり
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
「一部の職員のために財務省の問題となるのは残念」。
今回の文書書き換え問題では担当職員が自殺し、当時の局長佐川氏が国税庁長官を辞職した。
12日月曜日14時麻生氏が会見を開くというのでテレビをつけた。
この事件が明るみにでて内閣支持率は急落。
ことによると麻生財務大臣は辞職するという方向で国民の民意に寄りそうという幕引きかとおもいきや、麻生氏は「由々しきことで残念。財務省の改革をする」とある意味開き直った。
佐川答弁に合わせて文書を書き換えた。そんなことですむのか?
佐川氏だってだれのために答弁したのか?
政治家をかばうからこその答弁ではないか?
だれが、なんのために。そこを考えればおのずと答えはでるだろう。
さてスケープゴートを仕立てて今後はどうなるか?
秋の総裁選で安倍氏の圧勝はなくなるだろう。
そして来年春に控えた統一地方選挙「自民党公認候補」は逆風の中での戦いとなり、来年夏の参議院選挙は「逆転の夏」になってしまわないか?
潔い政治こそ、国民の支持を得られるのに。
麻生財務大臣にもっと民意を考えてほしい、というのが世論の多数のはずだ。
大曾根 惠
バックナンバー
新着ニュース
- 島耕作、50年目の慶事が台無しに(2024年11月24日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR