トップページ ≫ 社会 ≫ 麻生大臣のセクハラ感覚 「アソー」では済まない
社会
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「セクハラ罪はない」と記者会見上で言い切った麻生大臣。
またか!と思った国民は多いはず。おそらく、連休明けの国会も大荒れだろう。
セクハラ、パワハラ、マタハラ。ハラスメントとは受けた側がどう感じるかによって認定の有無が決まる。財務省はセクハラがあったと認定したのだ。
それを今さら、記者会見で堂々と述べる麻生大臣。安倍政権の説明責任を納得できないという国民は80%近く。まさに危険水域、緊急事態であるのだ。
官僚も本来であれば見識の高い人間性豊かな人であったはずが、モラルの崩壊をも看過してしまっている。
霞ヶ関(官僚)も永田町(国会)も官邸も異常ではないか。この国はどうなってしまうのか?世界に向けて胸をはれる「リーダー」で、一刻も早くこの異常事態を、難局をのりこえる時ではないか。
罪がどうのという前に、責任ある立場の人は「道義的責任」を常に念頭におくべきなのだ。
大曾根惠
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