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工事が終わり、すっかりと生まれ変わった浦和駅。西口が寂しいと思ったら、うなこちゃんがまだ仮移設先のコルソの前付近に残されたままだ。浦和駅の工事によって、駅と中ノ島を結ぶ地下通路が完成し、元の設置場所の下が空洞になってしまったため、重量のあるうなこちゃんが戻れなくなってしまった。うなこちゃんは重さが2.6t、高さが2.1メートル(台座を含む)。漫画家の故やなせたかし氏が考案し、2008年5月に浦和駅西口に設置された。初めは「ウナギに見えない」「おにぎりみたい」などと言われていたが、今では浦和の待ち合わせ場所の一つとして親しまれ、写真を撮るスポットにもなっていた。工事が終わり次第、元の位置に戻ってくると思っていたのに残念だという声もあがっている。
浦和駅西口の27階建てマンションの計画も見据えて、うなこちゃんがどこにあれば一番良いかと検討している。決定はしばらく先になりそうだ。
馬淵凛子
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