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コラム …男の珈琲タイム
体操協会は二人の男と女が仕切っている。しかも男と女は夫婦だ。そもそも夫婦で組織を仕切っていること自体、この組織は瑕疵がある。しかも大きな。夫婦による私物化はパワハラなんて問題ではない。本来はありえないことだ。それを許してきた協会の責任は実に重い。しかも、この夫婦には失礼ながら人の上に立つ徳がない。18歳の娘(?)の切々たる訴えに全面対決してやると開き直り、舌の根も乾かぬうちに全面的に謝罪をすると言い出す。そもそもパワハラという言葉自体に私は違和感をもっている。上に立つものは絶対条件として厳しさとやさしさの両方を持ち備えていなければならない。人間としての徳を備えていないものは、人の上に立つべきではないのだ。ほとばしるような愛情を持ち、叱る!褒める!これが道なのだ。この夫婦は残念ながら、権力をもって人を導こうとしてきたおよそリーダーからは遠い男と女だと思われても仕方あるまい。
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