人を知ることってとても大事なことで、例えば同じ母親から産まれてきても兄弟同じではないし、母親とも同じではない。だから、どうしたらいいのか悩むことがある。我が家は一人息子だが、やはり謎なところ、知らないところは多い。

改めて「人」を知り、わかることがあった。それが、１９９０年後半くらいに流行した動物占いである。生年月日で実に簡単に調べられて、それでいてよく当たっている。動物に例えられていることがさらにおもしろく、大勢で調べていると単純に盛り上がる。今では動物に加え、色（カラー）にも分けられさらに詳しくなっている。自分がどの動物でどんな性格か今一度振り返ってみる。どんな態度をとり、相手にどんな風に捉えられてしまうのか。自分や相手を知ることで今より上手く対応できる。「なんだかわからないけど、すぐケンカになっちゃうんだよな。」「お互い不快な思いをせず話をするにはどうしたらいいか」など、仕事関係、親子関係全てにおいて悩んでいる人におススメしたい。解決策は意外と簡単かもしれない。我が家もライオンな息子に最適な対応で試してみようと思う。

緑川　艶子