トップページ ≫ 社会 ≫ ゆたかなる精神の旅「世界の書籍展」!ハイレベルな創価学会の試み
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
広く社会に読書の習慣を広め、「世界の書籍展」オープニングセレモニーが開催された。平成30年11月27日~12月2日コルソ7階ホールで希少価値の高い本を入場無料で見ることができる。
ネット社会において益々本は大切なものになっている。これを機に本の大切さを再認識して頂きたいと、さいたま市副市長日野氏が代読。さいたま市教育長細田氏、埼玉新聞社小川氏、創価学会総埼玉長本橋氏があいさつ。ホールには開催を待ち望んでいた200人以上が集まった。
「世界の書籍展」では、ルネッサンス期から現代に至る知の遺産ともいうべき貴重な本や資料など約300点が出品されている。「名作は人生を楽しくする」と題した世界文学、知の宝石ともいわれる「豆本」、「魂は時代を変える」と題した先駆者たちの生き様等々。「ゆたかなる精神の旅」をテーマに時代や文化を超えて、文豪や偉人の魂の世界に触れる。
博物館級の書籍がずらりと並ぶ「世界の書籍展」。準備に長時間をかけ、観る人すべてにわかりやすく簡潔に展示されている。希少価値の高い書籍を目の前に心が躍る。優しさや温かさを伝えてくれる想いや心のこもった本は心地良い。活字離れが起こり、パソコン、ネットの普及により本は新たな局面を向かえている今日。本の歴史に触れ、原点に戻ることができる「世界の書籍展」。めったにない優れた書籍展だ。
主催 創価学会「世界の書籍展」さいたま展実行委員会
後援 印刷博物館・(財)紙の博物館・埼玉新聞社・テレビ埼玉・
埼玉県書店商業組合
馬淵凛子
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