高畑博市長が新春の集いがこのほど開催された。この集いも今年で10回目。高畑市長の目配り・気配り・心配りで毎回会場は熱気であふれる。

埼玉県から二名の大臣誕生となった安倍4次内閣。当たり前柴山・片山両大臣出席予定だったが、柴山文科大臣は安倍総理に代わって、大相撲千秋楽の優勝賜杯を贈呈するという役目で、片山大臣のみの出席となった。

地元の神山代議士をはじめ　小宮山代議士、古川参議院議員、矢倉参議院議員、西田参議院議員（公明党埼玉県代表）大野もとひろ参議院議員、こうだ邦子参議院議員が出席。党派を超えた高畑市長が紡いできた人的ネットワークを目の当たりにして、住みたいまちランキング常連「ふじみ野」の強さを感じた。

高畑市長は、「合併効果から次なるステージを迎え、すべての市民が一つの家族のようなまちふじみ野構築のためには何が最優先かを考えたい。それには市民がイキイキと暮らすことができる環境づくりであり、施設の総点検でもある」と語った。

今年はいのしし年。いきいき暮らす、のびのび育つ、しなやかに生きる、しあわせを実感できる　まさにい・の・し・し　にちなんだまちづくりは、高畑市長の俊敏な判断力と未来を見据えた政策実行力だからこそできるのだと痛感したのは筆者だけではあるまい。

大曾根惠