なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録
暖冬の影響で今年は花粉が早く飛ぶらしい。暖かい日を喜びたい反面、この季節になると憂鬱になる。花粉症と診断されてから30年。約2カ月は薬を飲まずにはいられないからだ。花粉症の薬は鼻水も止まるが、目も喉も乾く。半端ではない眠気も襲ってくる。少しでも薬に頼らずに過ごすために、毎年買うのがマスク。最近は黒マスクをしている人をよく見かける。薄いピンクやブルーのマスクは可愛らしいがどうも黒マスクだけは抵抗がある。年齢のせいだろうか。何年か前までは白い布マスクが当たり前だったのに、今ではまったく見かけない。この季節、店頭には様々な形や色、小顔効果やアロマの香りでリラックス効果のあるマスクがずらりと並ぶ。今年はどんなマスクにしようか、ゆっくりと楽しみながら選んでみよう。
馬淵凛子
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