トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ オプジーボで癌を克服したという森喜朗元総理
コラム …男の珈琲タイム
立春が過ぎて寒さが続きと思いきや、暖かい日が突如現れてまた消える。三寒四温とはよく言ったものだ。昔の唱歌に早春賦という名曲があって、その詩が実にいい。「春は名のみ風の寒さよ」。天気予報の気温だけを観ているのは大まちがい。風がポイントなのだ。気温10℃と発表されても北風が吹くと体感は2℃にも3℃にもなってしまうからよほど気を付けないと健康まで害してしまう。それはさておき、上田知事は最近、健康余命ということを力説している。2年くらい前の話だろうが、森喜朗元総理大臣と会った際、「森先生、健康余命というのがあって、例えば70歳まで元気で生きてさらに健康寿命を全うすれば、まだまだ10年も20年も生きられますよ」と励ましたそうだ。森さんは大いに喜び(一時は余命6ヶ月とまで告知されていた)、肺がんの再発も克服したという。例のオプジーボが効いたのだ。まさに健康余命を地でいった名実ともに有名人だ。
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