平成31年2月18日午後6時ラフォーレ清水園にて、「藤井たけし新春の集い」が開催された。会場には500人超の人々に埋め尽くされ、熱気に包まれた。

会場に駆け付けた清水市長は、大宮をさいたま市を東日本の中枢都市として前進していくために、県との連携が大切になる。県と市の橋渡しとして藤井さんに頑張ってほしいとあいさつ。二期目の当選の厳しさを語りながら、ぜひ皆さんの力を結集し、応援の輪をひろげ、藤井氏をお願いしたいとエールを送った。

牧原秀樹衆議院議員、新藤信夫市議会議員、渋谷佳孝市議会議員、宮沢則之市議会議員がそれぞれ登壇し、選挙に向けて頑張ってほしいとそれぞれがあいさつ。

目立つのが好きではなかった自分が皆さんの強い力と言葉で、今ここに立っていることができることを心から感謝すると深々と頭を下げた藤井氏。今月26日本会議における一般質問をはじめ様々な機会を通じて、未来を担う責任、挑戦する気概と勇気、皆さんの期待と声をしっかり取り込み、全力で取り組んでいくと強調した。

2度の落選を経験し、1年半前の補欠選挙で初当選した藤井氏。自民党公認にお墨付きをもらい、新たな意気込みで統一地方選挙に出馬する意思を固めた。党派越えた選挙が想定されるなか、立憲民主党との一騎打ちが予想されている。藤井氏にとって本当の正念場になるはずだ。

馬淵凛子