社会
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このままいくと4月からの統一地方選は戦後最低の選挙になりそうだ。それはさておき、何ともいただけない選挙戦がすでにはじまっているようだ。いわゆる不祥事。不祥事とは別に犯罪要件をみたしている事件とは限らない。その出来事が社会的信用を失墜させてしまうようなことをそれなりの人物が犯してしまうことだといってよい。さいたま市では、候補者がちょっとした弾みで失態を演じてしまったことを待ってましたとばかり、かなりの嫌がらせをある人物が候補者に行い、その候補者は急きょ出馬を取りやめてしまったという。また県北の激戦区といわれている地区ではある候補者の報告会で弁士に不参加にしないと弁士の地位を失墜させてしまうような揺さぶりをかけて報告会そのものを壊そうとしたが、寸前で脅かしの試みは失敗に終わったという。県西地区の県議選でもあの手この手で他候補やその支援者に圧力をかけまくって有権者の間でもかなりの不快感を巻き起こしているという。政治の劣化は選挙の劣化からはじまっている。低調な選挙戦が想定されている中、せめて中味のある統一選が望まれる今日この頃だ。
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