トップページ ≫ 社会 ≫ もう「ダサいたま」とは言わせない
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
最近、埼玉県がキテる。若者言葉で言えばだが。
映画「翔んで埼玉」が大きな話題となったことは記憶に新しい。多くの地元企業が映画に協力し「十万石まんじゅう」は映画に登場したことで客が増加。ガリガリ君で有名な赤城乳業や西武鉄道、埼玉高速鉄道、浦和レッズなどともコラボし「オール埼玉」で盛り上がった。
また、テレビドラマ「陸王」も行田市だった。
そして今回、新壱万円札に決定した渋沢栄一氏は深谷市。地元は大いに盛り上がっている。深谷駅を降りると渋沢栄一氏の銅像が目にとびこんでくる。また、からくり時計からは定刻になると「青い人形」と「市松人形」を持ったやさしい顔の渋沢栄一氏が現れる。近代日本経済の父と呼ばれた渋沢栄一氏。企業や学校の設立、経営に携わり、なかでも「第一国立銀行」をはじめとする約500もの企業の設立に関わったと言われている。今後、渋沢栄一氏が深谷市にもたらす経済効果は大きい。
埼玉県は関東の住みたい街ランキングベスト10に大宮と浦和が入り、人々の関心度は高い。
もう「ダサいたま」なんて言わせない。
馬淵凛子
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