トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ 青い嵐と解散風
コラム …男の珈琲タイム
激しい雨だった。5月には春の嵐はそんなに吹き荒れることはない。この時季は春の嵐ではなく青い嵐。青嵐だ。政界では解散という荒い風が徐々に忍び寄ってくる気配がある。大義はあるのか?そんな大義なぞこの風にはない。勝つか負けるか。それだけだ。大義も正義もみな後から付け足すだけだ。東大出の官僚が若くして政治家になった。暴言を吐いて国会はこの未熟な男に矢玉を打ちまくっている。しかし、この暴言で議員を辞めさせていいのかという?は残る。言論の府は暴言・失言は昔からつきものだ。そもそも言魂をもたない未熟な人間がかなりこの府には集っていることはみんな知っている。選良という仮面をつけて、バッジを光らせ赤絨毯を闊歩するこの種の人間を選ぶのは有権者だ。しかし、小選挙区は人物を選ぶことはできない。やはり制度としては問題が多すぎると思っている。
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