トップページ ≫ 社会 ≫ 小泉進次郎氏「糾弾決議」棄権は腑におちない
社会
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国際問題にも発展する暴言、品位をおとしめる卑猥発言の丸山穂高衆議院議員に対して、衆議院では「糾弾決議」を全会一致で可決した。
しかし、小泉進次郎氏は「腑におちない」とし、棄権した。小泉氏は自民党から厳重注意を受けた。
小泉氏はその理由の中で「議員が辞めるべきときにどうするか、それを判断するのは選挙だ」とも。選挙で勝てばなんでもよいという論調にも聞こえる。
今回のことは、ロシアに対して日本の外交を不利に導くかもしれない。また国会議員として「平和」「不戦」の日本の立ち位置を揺るがせた。元島民の方に失礼。女性を侮蔑。などなど「糾弾決議」はしかるべきだ。
小泉氏は歯に衣着せぬ表現と心をわしづかみする弁舌でスピーチの名手。しかし「棄権」はあまりにもスタンドプレーに感じる。心に響かず、ちょっと残念だ。
大曾根惠
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