トップページ ≫ 社会 ≫ 議員にとって選挙当選はゴールではなくスタートだ
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
統一地方選から二カ月あまり。ある団体では選挙公報はいつでも見られるようにという運動を展開している。選挙公報には候補者があれもやります、これもやりますと公約花ざかり。検証を有権者でしていこうという運動らしい。選挙後日談というのも、選挙ウオッチャーとしては興味深いものだ。
リサイクル運動をしている女性たちに「牛乳パックを洗って回収するのは手間暇がかかってしょうがない」と放言した県内の女性市議。リサイクル推進派は「あの人には投票してほしくない」と祈っていたが私たちの落選運動が足らなかったとがっかり。
川越市内ではポスター破りや、ポスターに「不倫しています」という落書きなどが横行した。公営掲示板というのは大切なもの。もちろん法的にも、選挙の自由妨害罪となる犯罪。すっきりしない。
また、ある町の議員。議員になったら県議なら県の仕事、市議なら市の仕事を請け負ってはならないルールがあるのだが、新人ゆえに請け負ったかどうかで調査対象となった。
有権者は選挙後も厳しいチェックの目を向けていなければならない。決して自己中心的な政治だけはやらないでほしいものだ。
大曾根 惠
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR