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ナカギンザセブン通りの中山道入り口に「タピパンダ」が今年6月にオープンした。初日には2時間待ちの行列。同年3月には浦和駅北口に「松茶楼」ができ、どちらも今流行りのタピオカの店だ。新たに浦和駅周辺に巻き起こるタピオカ戦争。浦和が盛り上がり、人が集まってくることには賛成だが、果たして長続きするのだろうか。イートインスペースがなく、路上で食べている人がいるのが気になるという声も上がっており、ゴミ問題もでてきている。
「タピパンダ」の開店により注目されているのが、ナカギンザセブン。全長約70メートルの通りで、両脇には渋い飲み屋さんが立ち並び、昭和のレトロな雰囲気を楽しむことが出来る。なかには創業60年のおでん種の店やおしゃれな蕎麦屋があり、夜だけではなく昼は主婦達にも人気なのだ。タピオカの店がオープンしたことにより、若者たちも集まり賑わいを見せている。そんなナカギンザセブンがビルの老朽化により来年の3月で取り壊されるという話がもちあがっている。果たして噂なのか本当なのか定かではない。しかし確かにかなり古いビルで耐震には問題がありそうだ。以前アスベスト問題が取り上げられたが、クリアになっている。
昔からの根強いファンが多いナカギンザセブン。新たな店の開店により取り壊しの噂はなくなったとの声が上がっている。近くにあったコナカの跡地には新しいビルが建設中。地下一階、地上8階の飲食店になる予定。浦和駅西口の開発工事は未だに何の発展もない。浦和の地価が上がり、地権者の立ち退きがうまくいかないようだ。駅の開発工事は終わったが、まだまだ浦和駅周辺の開発は面白くなりそうだ。
馬淵凛子
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