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社会
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7月4日公示の参議院選挙。ニュースで取り上げられることも少なく、宣伝カーの音もせず。投票率の低さは過去最低になるのではと予想されている。
候補者の人となりを知りたいとなれば、会って話を聞くのが一番よい。次にホームページ検索か、所属政党かとなる。選挙の際にはビラも選挙ウオッチャーとしては気になるところ。
法定ビラは 候補者がマイクを使っているところのみ配布可能。政党政策ビラはいずれにしても問題はない。しかし、こういう知識を持ち合わせていない議員がいると、その陣営にはおおきなブレーキだ。過去に市長選や衆議院選挙の手伝いをしてきた60代のAさんは統一選の時びっくりしたという。「ビラは違法文書を配っていると思われるから配らないでください」と運動員たる議員が指示したという。一体いつ配るというのだ。公職選挙法も知らない議員が選挙運動するからさらに政治は劣化するのだ。
参議院埼玉選挙区。定数4で自民、公明、立民、国民、共産、維新、諸派3名、9名で争う。大きな政治の変化は今回は起きないのかもしれない。選ばれた議員は6年にわたって税金が原資の議員歳費を年間2000万円超の報酬として受け取る。だから、有権者はしっかり選ぶべきだし投票にいくべきなのだ。すでに期日前投票ははじまっている。
大曾根 惠
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