社会
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あと数日で参議院選挙が終わる。梅雨空、しのつく雨の選挙戦。投票率も天候同様パッとしないようだ。
各陣営からの選挙ハガキ。A候補3枚。B候補、C候補それぞれ1枚ずつであった。A候補の3枚は、友人と党所属ではない県議と候補者妻。B候補は友人から。C候補は所属国会議員からであった。聞くところによると、各小選挙区に4000枚しか割り当てていない陣営もあるとか。その枚数を考えて3枚ももらった候補には投票しよう、と考えるのが人情だ。何枚も書くなんて、誠意がないじゃないか!という人もいるだろう。衆議院選挙をにらんでのバーターだという人もいる。ハガキをもらったが期日前に行けなくて、当日も仕事だし、候補者自体知らないしという働く女性の声。
この埼玉は自民、立民、公明で、最後の議席を国民、共産、維新で争っている。自民のポイントが下がると公明が上がり、立民のポイントがさがると国民、共産のポイントがあがる。自民、公明が次なる戦いの青島票となり、その他が大野票と行田票になると思っている人もいるだろう。しかし、ねじれている地区もあるというのは選挙事情通。比例自民候補のポスターのとなりに大野もとひろ候補スリーショットポスターがきっちり貼られてる場合もある。だから選挙は魔物で、支援者は妖なのだ。
大曾根惠
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