参議院選挙はあと２日と迫った。全国的には自公が安定しているようだが、埼玉県は少し様子が違うようだ。ある調査によると若干非自民勢力が有利だという。自民の古川氏が前回同様１００万に届くのか、あるいは立憲の熊谷氏の票が自民にどれだけ迫るのか。共産の伊藤氏が初当選なるかが焦点となっている。特に自民は約1ヶ月後の知事選とのリンクを考えているだけにひきしめにかかっている。一部には知事選を本気で考えるのなら古川氏のほかにあと一名立候補させて二人で120万ぐらいを目指すべきだったという声もでている。ちなみに大阪では維新が前回トップだった候補にあと一人たてて善戦をしているという。参議院の意義は別にして、次なる政局を占う戦いとあって以前と違った意味が今回はあるようだ。