社会
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731万の大県、埼玉のトップを決める知事選。大事な選挙だ。4期16年務めた上田氏が辞め、新たなリーダーに誰がなるのか。731万県民の貴重な意志の集積なのだ。つい先日の参議院選はまれにみる低投票率で50パーセントを割ってしまった。知事選挙はさらに下がるだろうという見方もあるが、新人同士大いに戦い、せめて参議院選の投票率にはいってもらいたいものだ。
いまのところ有力新人3人の争いとみられるが、上田知事を応援団長と仰ぐ大野もとひろ氏は、上田県政を引き継いでいくことを表明し、立憲、国民の支援を受ける。自民、公明が推す青島けんた氏は元プロ野球の選手でありスポーツライター、テレビキャスターを務めた。さらに青島氏のユニークさは日本ペンクラブ会員であり、スポーツマンというところにある。青島氏は細々な政策、より輝く埼玉づくりに全力投球をしていく覚悟を前面に出している。行田くにこ氏は政党支持は受けず、女性知事の誕生や知事の退職金ゼロ等を打ち出し、草の根運動に徹し、持ち前のフットワークの良さで全県をまわっている。選挙は油断が一番の敵だ。いまのところ活発な活動が目立ち、各地区での動員数では青島氏が群を抜いているが、少しでも手を抜けば情勢は180度変わってしまうのが選挙だ。猛暑の選挙がより暑さを増している。さあ!明日だ!
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