社会
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女性の生理は昔より回数が増えていることを知っていますか。なぜなら昔よりも子供を産む回数が減っているからだ。1人出産する人と5人出産する人では、一生涯の生理回数は100回以上違う。そのため子宮内膜症や生理痛に悩む人は増えている。まさしく現代病。昔は妊娠とともに生理がとまり、母乳が終わると自然にまた生理がやってきた。共働きが増え、母乳をあげる人も減り、一生涯で生理になる回数が増えている。
ピルは生理を遅らせたり、避妊の薬と認識している人は少なくない。しかし最近では生理の回数を減らすことによって、生理痛や不快な時期を軽減するためにピルを服用する若者が増えている。少し前では考えられないことだ。では、妊娠したい時はどうしたらよいのか?ピルを止めれば、普通に妊娠できるというのだから驚きだ。また、ピルを服用すると太りやすくなると言われていたが、これは全くのうそ。ピルに関する常識は今大きく変わろうとしている。生理痛の辛さが少しでも軽減できる時代がやってきたということは、革命と言っても過言ではない。女性の社会進出が加速する今日、ピルは救世主になることは間違いない。
馬淵凛子
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