このたび高畑博市長を囲む新春の集いが開催された。干支にちなんで、芽吹きの年にふさわしく会場は外気の寒風をはねのける熱気であふれ、「躍進ふじみ野」の繁栄がそこかしこに見られた。

大野もとひろ知事、自民党埼玉県連会長柴山昌彦代議士、公明党埼玉県本部代表西田まこと参議院議員、地元自民党副幹事長神山代議士、国民民主党代議士会会長小宮山泰子代議士、片山さつき前国務大臣など政党の垣根を超えた来賓の参集も高畑市政のネットワークの強さを表していた。

高畑市長は「躍動ふじみ野。合併して15年。いわば中学3年生育ちざかりだ。この伸びしろを十分に生かす。11万有余の市民が一つの家族のようなあったかいふじみ野構築のため、これからも市民の声を忠実に聞き、地域の絆、住民同士のつながりの醸成を図っていく。ふじみ野文化創造にも目を向け、財源確保にはふじみ野方式を取り入れていく。」と力強く語った。

商人出身だからこその緻密な視点と先を見据えた未来派志向を兼ね備えた高畑市政は、令和新時代も充実しそうだ。

大曾根惠