トップページ ≫ 社会 ≫ 故野村監督にはとても及ばない安倍さん、辻元さん
社会
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野村監督ことノムさんは偉大な指導者だった。選手としてもこの人の右に出る人は未だにいない。名選手必ずしも名監督にあらずがスポーツの世界だが、ノムさんは両方の冠をつけていた。しかもエリートでもなんでもなかった。苦労に苦労を重ね、辛酸の日々の中から叩き上げ、這い上がってきた。まさに努力の天才。また目を見張るのはノムさんの指導方法だ。選手教育の根本を人間教育に絞った。“まず人間力”がノムさんの方針だった。弟子たちのノートは教訓で埋まった。ノムさんの指導力が弟子たちに感謝力を創った。だからこの絆が日本一に繋がった。
一方、安倍さんはいわゆるボンボンだ。残念ながら共感できる人間力が見えてこない。常に上から目線だ。「意味のない質問だ。」と辻元さんをやじった。確かに大した意味はなかった。しかし、行政府の長はやはり立法府には常に謙虚に耳を傾けることが絶対条件だ。首相になった時「何をやりたいか」と聞かれて「首相を一番長くやりたい」と言った。正直と言えば正直だが、人の上に立つ人間力に著しく欠けている。
では辻元さん。この人の言葉や姿勢をノートに全く書き残せない。常に居丈高で、自分だけが正義の味方のような言動はいただけない。もし、ノートに書くとしたら「秘書の給与を不正に受け取り、逮捕されて有罪になっても平気でしゃしゃり出て来る度胸と図々しさこそ政治家の心得だ」と書くのが妥当だと思う。さらに「本当の反省をしていたら今の政治家にはなれない」と付記をしておく必要がある。
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