社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
緊急事態宣言下で、県内では坂戸市長選・坂戸市議選・松伏町長選が行われた。坂戸市では遊説時間8時から20時までのところ、9時から19時、10時から18時などの自粛陣営や、出陣式ナシ、急遽選挙カーを使用しない、街頭演説中止、また一方では、動画で自分の想いを述べ、配信など、それぞれが多様な戦略を展開した。投票率は前回より10%ダウン。選挙よりもコロナ対策。選挙よりも明日の仕事。市民との心のズレがあったのは否めない。
坂戸では立憲民主党2名が当選。1位、4位と高得票だった。松伏では3名落選でそのうち2名は現職保守系。坂戸でも松伏でも、緊急事態宣言発布の時の安倍総理の空疎な言葉と、投票日の安倍総理の動画がさらに保守系現職へのボデイ―ブローになったという声が聞かれる。
歌手・俳優の星野源の動画「うちで踊ろう」は、応援ソングとして逸品。しかし、緊急事態宣言下、家でくつろぐ安倍総理が犬とたわむれ、コーヒーを飲む姿に多くの国民は失望した。
緊急事態宣言を解除するために、責任をもってできることからやる覚悟を、一国のリーダーに国民は求めているのだ。今こそ、安倍総理には責任ある政治の実行を願うばかりだ。
大曾根惠
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR