トップページ ≫ 社会 ≫ とんでもない国会議員のボーナス支給
社会
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国会議員のボーナスが満額支給される。絶対反対である。この国難の時、自営業の人達の苦しみは言語を絶している。生きていけないのだ。さらに、このコロナ禍に全力を尽くして戦ってくれている医療に従事する人達の苦しみもまた言葉を失うほどなのだ。収入の減少、そして感染への恐怖等、まさに地獄なのだ。そんななかにあっても、国会議員はぬくぬくとしていられるのだ。働こうが働くまいが320万円はもらえるのだ。歳費は2割カットしたと言っても、年額4000万円近くの収入が入ってくるから、こんな折にも慌てもせず、苦しむ必要がないから羨ましいこと、この上ないのだ。しかし、同じ政治家でも地方の首長達は、この際は辞退するという人達が増えてきている。一般の人達が塗炭の苦しみをしている時、その人達の税金からボーナスはもらえないという倫理だ。さてこんな最中、杉村太蔵という元国会議員で現在タレントの言葉は、これまた言語を絶する。「ボーナス満額を支給、いいじゃないですか。大賛成です!」と言ってのけている。別名、薄口評論家と言われている彼だが、薄いのは口だけではなく、おつむのほうも相当なものではないかなと疑いたくなってしまう。とにかく、この際は全国会議員のボーナスを返上して、せめて医療従事する機関や人達に差し上げるべきだ。超大物麻生さんは、日本人の民度が高いからコロナも広がってないと物議をかもしたが、かなり当たっている。だとすれば、リーダーたる国会議員の質をさらに高めれば、間違いなく日本人は世界に冠たる民族と胸を張れるのではないか。まずは蓮舫さんあたりが、先頭をきって、範をたれたら素晴らしいのだが。と筆者は思う。
鹿島修太
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