トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ 政治家は不要不急の衆か
コラム …男の珈琲タイム
二階さんが動いた。麻生さんも動いた。公明党さんも動いた。動いたといっても自転車や徒歩の話ではない。政局のために料亭で解散風を吹かせはじめたのだ。しかも、このコロナ禍の国難の時。会社を潰してしまったり、家賃が払えないで店を閉じたりした人達が続出しても、政治家達はのうのうと税金からの給与を貰い、ボーナスまで懐に入れている。元法相夫婦までちゃっかり政治の恩恵にあやかっているのだ。羨ましい職業だ。今、若者たちの間では、頭を一万回下げても政治家になりたいと一生懸命の人間が増えているらしい。政治家は無私にして自己犠牲が条件だ。今の政治家は不要不急の衆にすぎない。いずれにしても有権者は覚醒すべきだ。
鹿島修太
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