トップページ ≫ 社会 ≫ 山口泰明氏を励ます集い 東京プリンスホテル
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
解散総選挙までその戦いまで、長くても1年を切り、派閥、衆議院議員のパーテイが花盛りだ。
最強の幹事長といわれる二階俊博氏率いる二階派志帥会は7日ニューオータニで開催され、同日、東京プリンスホテルでは最長任期5年の自民党組織運動本部長からこのたび党4役に就任となった埼玉第10区選出山口泰明氏を励ます集いが行われた。
菅総理はビデオメッセージだったものの、麻生副総理、茂木外務大臣、加藤官房長官、田村厚労大臣、小泉環境大臣、参議院議員会長関口昌一参議院議員、など要人警護対象の閣僚が続々と登壇、口々に「人柄のたいめい先生」「人間力のたいめい先生」と称賛した。
際立ったのが埼玉県大野元裕知事と埼玉県議会田村琢実議長のダブル登壇。
上田県政下では埼玉県議会自民党県議団と上田知事の確執は県民優先の政治がどこかに消えてしまっていた。思い起こせば昨年夏の知事選では自民党は青島健太氏を擁立しており、陣頭指揮の一人であった田村県議(当時)と大野知事との今回のツーショットに場内からはざわめきが起こった。
また地元埼玉10区(坂戸・鶴ヶ島・東松山・比企郡)の首長のみならず、入間田中市長、ふじみ野高畑市長、さいたま市の清水市長も登壇し、さいたま市では自民党市議団が来年の市長選に候補擁立を検討しており、場内では「たいめい先生の政治力やネットワークは党派を超えている」という声も上がっていた。
政治力学は足し算、引き算、掛け算なんでもあり。選挙の借りは選挙で返す。など政治にまつわるキーワードは多い。菅総理が断行する解散総選挙、党内きっての調整役、敵をつくらない、永田町の宴会部長など「人間力のたいめいさん」の辣腕で自民党の7連覇となるか。まずは、全国各地で公認争いが激化するその調整が山口たいめい氏の胆力で乗り切れるかどうかだ。
伊勢谷珠子
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