トップページ ≫ 社会 ≫ 新しい鑑賞様式の永井龍雲コンサート
社会
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アメリカ大統領選でバイデン氏が勝利宣言をした11月8日(日)のこと。東京 渋谷区文化総合センター大和田さくらホールでは、NACK5主催の「永井龍雲コンサート“静かな心”」が開催されていた。新しい鑑賞様式を取り入れた会場内は、ソーシャルディスタンスの確保をはじめ、マスクの着用、検温、手指のアルコール消毒、適度な換気の実践などの感染症対策が隅々にまで行き届いていた。今回は、龍雲さん自身初の試みでもあるLive生配信も同時進行しており、日本全国のみならず、世界中に素晴らしいコンサートの模様が行き渡った。ステージに立った超実力派シンガーソングライターの永井龍雲さんは、アメリカで暮らす二人のお嬢さんのパパでもある。コロナ禍、ずっと会えずにいたアメリカのお嬢さん達の元に、公演真っ最中の龍雲パパからの優しい呼び声がリアルタイムで届けられたのも、新しい配信サービスならではのサプライズだ。
令和時代、コロナ禍。様々な制約のある中、優れた潜在需要を掘り起こし、新たなニーズに対応してゆくことが本格的な課題となっている。それはLive鑑賞に関しても然りである。全国津々浦々『道標(しるべ)ない旅』を地道に継続してきたベテランアーティスト龍雲さんにとっても、Live配信という新境地の開拓は、令和時代に見事にマッチしている。ちなみに今回のLive配信サービスの視聴チケットはイープラス(Streaming+)にて。視聴可能期間は11月11日(水)23:59まで。(配信終了)
今月63歳の誕生日を迎えたばかりの永井龍雲さんは、福岡県ご出身の九州男児で、現在は沖縄県在住だ。日本屈指のヴォーカリストでもある龍雲さんの私設ファンクラブが発足したのは南国かと思いきや、何と埼玉県なのである。現在でもNACK5エリアでご縁が繋がっているのは大変に嬉しいことだ。
来たる11月23日(月・祝)は勤労感謝の日だが、大切な人にねぎを贈りねぎらう、知る人ぞ知る「深谷ねぎらいの日」でもある。実はこの日にも、永井龍雲さんのLiveを堪能出来るチャンスが到来する。それは< 永井龍雲 Live in 喜多方 郡長正(こおりながまさ)没後150年記念「風のように」>である。場所は、福島県喜多方市の喜多方・大和川酒造 北方風土館 昭和蔵。主催は喜多方シティエフエムである。このイベントでも新しい鑑賞様式として、Live生配信が予定されているのだ。
永井龍雲さんの待望の新曲『仲間酒』(なかまざけ)は、コロナ禍にある人同士を「相身互いさ」と、いたわる、あたたかな一曲である。この労(いたわ)りの曲が、深谷の労(ねぎら)いの日に披露される可能性は高い。現地で味わえれば何よりだが、仮に喜多方の地に行けなくとも諦めることはない。通信環境が整えば世界中どこからでも、つまりはNACK5エリアからもLive配信が楽しめる。ありがたい時代になったものだ。視聴可能期間は11月29日(日)23:00まで。こちらの視聴チケットもイープラス(Streaming+)にて。龍雲さんの新境地に祝杯を捧ぐ。
葉桜こい
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