なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録
義兄の母が亡くなった。82歳だった。明るく元気な性格で面倒見のいい人柄だった。自分の作った野菜を段ボールにいれては、送ってくれたことを今でも思い出す。晩年は老人性痴呆症になり、最後はガンで亡くなった。全身がガンに侵された身体は、元気なころの半分になってしまっていた。感謝の気持ちで手を合わせ、お別れの花を添えた。別れは辛く、涙が止まらなかった。
12月に入り、友人から2通の喪中ハガキが届いた。最近は友人との会話に必ず、親の介護の話がでてくる。子育てが終わり、親の介護を心配する年齢になったことを痛感する。私も他人事ではない。義父母は86歳になり、毎週介護に2時間かけて通っている。まだまだ頑張れると、日々自分に言い聞かせている。
中山薫
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