トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ このままでは野党の未来はありえない
コラム …埼玉の余話
浪人をしている野党の中堅幹部が某所にあいさつに来た。挨拶もろくにせず、一枚の紙きれを置いて姿を消した。これが六期も務めた前衆議院の態度かと思うと野党そのものの未来は暗いと感じる。与党にこれだけのマイナス材料がそろっているのに支持率もいっこうに上がらない。失礼ながら国民は民主党アレルギーを免疫として持ってしまっていることに気づかない限りジリ貧になるだろう。健全な野党の存在なくして民主政治はありえない。不健全な与党がのさばるだけだ。こういう状況は危険だ。やはり、小選挙区は与党も野党も人材を輩出できるシステムだということに小沢一郎氏はよく胸に手を当てて反省すべきだ。
鹿島修太
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