浦和駅西口さくら草通り沿いにあるシプレ ド・オールにて2021年2月23日（祝・火）から6日間、檜佐文野（ひさあやの）写真展「東北の学校～あの日をつなぐ」を開催する。2011年3月11日に起きた東日本大震災から10年になる今年は新型コロナウイルスにより先の見えない毎日を過ごすことになってしまいました。そんな中、当時の東日本大震災の歴史を受け止めていくことが、コロナ禍でも前向きに進んでいける筋道になるのではと企画に至ったという。ニューヨークを拠点に活動している写真家の檜佐文野さんは、たまたま震災前に帰国。震災直後、支援物資を携え親戚のいる東北に入ると、消えてしまった子どもたちの生活に衝撃を受け、以後2年間帰国のたびに写真におさめた。今回の写真展は2016年3月に文京区のシビックセンターで開催された東日本大震災5周年チャリティーイベントに於いて展示された作品の中から約25点を展示する。なお緊急事態宣言中という点から、来場できなくても写真が見られるようブログやＳＮＳで閲覧できるという。

檜佐文野写真展「東北の学校～あの日をつなぐ」

【日時】

2021年2月23日（祝・火）～28日（日）

11時～18時

【会場】

シプレ ド・オール（ジュエリーショップ）店内

さいたま市浦和区高砂２－６－１６　浦和駅西口さくら草通り沿い

【費用】無料

【主催】

アトリエ ド・オール