社会
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女性蔑視発言の森喜朗氏。グローバルスタンダードによって男女平等の機運が高まっていることに気がつかなかったのは「森氏、老いた」と言われても仕方あるまい。メディアは老害とまで下品な発言をしたが、老いには言われても仕方がない言動があり、個人差がある。
竹下派の長である竹下亘氏が、島根県知事が聖火リレーを危惧し思慮深い発言をしたことに対して「注意しておく」、返す刀で橋本聖子新五輪組織委員会会長のソチ五輪時の不祥事については「ハグは当たり前、セクハラではない」といった発言をし、非常識極まりないと思った国民は多いはずだ。コロナ感染拡大防止に全国の知事が最前線で日々奮闘している。だからこその聖火リレーについての中止云々発言だ。感染者数が鈍化しつつあってもまだ油断はできないと大方の国民は思っているし、島根の県民も知事発言に賛同している。上から目線、セクハラ、パワハラの観点のズレは如何なものか。
しかし、越生町の町長には76歳の新井氏が就任した。3月7日から行われる入間市議選には70歳の女性と67歳の元市役所の部長が出馬準備を進めており、両氏とも当選圏内にはいったという。人生100年時代に突入し、アクテイブシニアの活躍は大歓迎である。最近、老害という言葉が不用意に使われはじめたが、少なくともこの人達は老害に程遠い。
さて一般人の60歳定年、再就職で65歳まで働いたA氏はあと5年で終活をするという。理由は老害と言われたくないからだ。「青春とは心の様相をいう」と詠うサムエルは老害について何と思うか聞いてみたい。
大曾根惠