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コラム …男の珈琲タイム
4月には大きな選挙がある。広島・長野・北海道等。補欠選挙と言っているが、広島だけは再選挙となる。何故なら当選者は違反で無効となったからだ。いずれにしても、自民は不利とみなされている。早速、自民党の山口選対委員長は「これ等の選挙は政局にならない」とコメントをだした。要するに野党が勝ったとしても、たいしたことはないという事だろう。野党も舐められたもんだ。これだけ自民党がマスコミで叩かれていても、野党の世論調査は少しも上がらないからだろう。何故か。国民は野党に期待していないからだ。まず人物がいない。自民への切り口のパターン化。何よりも野党への不信感。任せたら大変なことになるという大きな不信感だ。国民は数年前の野党政権へのトラウマを決して忘れてはいないのだ。今のままでは二大政党制なんて夢のまた夢だ。不幸なことだ。少なくとも今の政治のあり方は健全ではない。さりとて答えもでない。「覚醒せよ、野党!」と嘆くしかないのか。桜も笑いだした。
鹿島修太
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