岩槻人形博物館は令和2年2月22日の開館から1周年を迎えました。新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を受け延期していた、開館1周年を記念する企画展「天野家の雛祭りー人形が彩る商家の暮らしー」を令和3年3月23日から開催している。本展では、化粧水ヘチマコロンで知られる商家、天野家から寄贈された約６００件の人形資料のうち、日本橋の老舗人形店・永徳斎で誂えた昭和初期の節句人形をはじめ、大正・昭和期の御所人形やミニチュア玩具などを公開する。

また、本展会期中限定で、着物でお越しの方は無料で観覧できる「着物で岩槻」を行っている。

【開催期間】

令和3年3月23日（火）～5月5日（水・祝）

【場所】

さいたま市岩槻人形博物館

（さいたま市岩槻区本町6丁目１－１）

【開館時間】

午前9時～午後5時
※入館は閉館時刻の30分前まで

【休館日】

月曜日　※5月3日（月・祝）は開館。

【観覧料】

一般　300円（200円）
高校生・大学生・65歳以上　150円（100円）
小学生・中学生　100円（50円）
※（　）内は20名以上の団体料金。
※障害者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は半額になります。

【相互割引のお知らせ】

NHK大河ドラマ特別展「青天を衝け～渋沢栄一のまなざし～」（埼玉県立歴史と民俗の博物館）の観覧券をご提示いただくと団体料金で本展をご観覧いただけます。また、本展の観覧券を埼玉県立歴史と民俗の博物館でご提示いただくとNHK大河ドラマ特別展を団体料金でご観覧いただけます。

※１枚につき１名1回限り有効。他の割引と併用不可。

※相互施設の年間パスポート提示でも団体料金となります。埼玉県立歴史と民俗の博物館を東京・ミュージアム「ぐるっとパス」にて入館された場合は対象外となります。