トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ 菅さんはトップにはほど遠い
コラム …男の珈琲タイム
数年前、私は菅さんと夕食を共にする機会を得た。菅さんが総務大臣の時だった。内閣の話になった。総理大臣は麻生さん。「麻生さんは残念ながら5月あたりから急激に支持率を落とすと思いますが」と私。「とんでもない、逆ですよ、そのころから支持率は右肩上がりによくなりますよ」鉛の様な眼で彼は言いきった。しかし、案の定その後麻生さんは支持を大幅に下げ、選挙で惨敗。退陣をよぎなくされた。私は菅さんという人は判断力に乏しく、権力欲だけが強い人だと感じていた。
現在菅さんは私の感じてきた通りの道を歩んでいる。オリンピックで支持率をアップさせようともくろんだが、今日現在支持率をかつてないほど下げてしまった。身体からは全くオーラも消え、眼光実に鈍く、光を失った鉛となった。菅さんはトップにならない方がよかった。失礼ながらなってはいけない方ではないかなと思ってしまうことは悲しいことだ。
鹿島修太
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