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コラム …埼玉の余話
国会は交通費100万円支給の件も改正しない。議員の身分に関する件は、与野党一致が原則だと言って逃げている。驚いた話だ。
先日の女性の都議会議員の辞職の問題も、議員の身分に関することだからと言って、攻める方も議員も、我々には全くわからない世界の中でなかなか進まなかった。議員という生き物はそんなに守られてなければならないのか。法律の前に生き物のあり方を考え直す必要が絶対にあるはずだ。特権階級のまえに公僕であることを、この際真剣に考え直す必要がることだけは間違いないと思っているのだが。
鹿島修太
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