なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録
66歳の若さで突然この世を去ってしまった母。今年17回忌の法要を行った。コロナ禍のため、姉夫婦と私達夫婦の4人だけで焼香をし、塔婆をお墓に立てた。2月の風は冷たく、母の亡くなった日を思い出した。母は厳しく愛情の深い女性だった。
日本では故人が亡くなってから、一年目を一周忌、その翌年が三回忌七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、三十三回忌、五十回忌と供養の法要をする。一般的には三十三回忌を「弔い上げ」とし、これをもって法要を終える。30年を過ぎると、世代交代で故人を知る人が減るということからだ。
世代交代で法要をする人々は減り、コロナの影響でさらに減少傾向にある。法要を行うことはなくても、命日には家族そろって墓参りをし、故人を偲びたいものだ。
中山薫
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR