トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ 政治家はしだれ桜になりえない
コラム …男の珈琲タイム
しだれ桜はまだ咲きほこっている。さすが、美の象徴として言われる花だ。こうべを垂れて謙虚だ。それにつけても、政治家ぐらいしだれ桜に例えられない職業はない。女性の政治家も皆無だ。何もかつての豊田女史だけが、威張り散らしていたのではない。何とかに刃物ではないが、権力をもった女性はとてつもなく恐い。あの秘書をはじめとした周囲のものに吐いている言葉は、耳をふさぎたくなる。女性であっても、とても女性の味方とは言えない。7月は葉桜も散り果てる青葉の時だ。ここでも政治家はどくだみの域を脱することはできない。悲しい。
鹿島修太
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