トップページ ≫ 社会 ≫ 350億円から670億円へ 浦和駅西口開発の事情
社会
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ガソリンに食料品。値上げラッシュは続いている。極めつけは円安。
そんな中、20年余も動き出さずにいた浦和駅西口の開発が動き出した。値上げラッシュは建設業界にも大きな影響を及ぼしている。
浦和駅西口の開発は当初350億円と言われていた。そののち大手建設会社500億円で請け負うはずだったが、白紙に戻ってしまった。500億円ではとても請け負えないという結果だった。そして今回、事業費670億円と報じられた。当初のおよそ倍と言っても過言ではない。もちろん、共同住宅戸数の違いや市民会館うらわの移転先でもあるため比較するのは難しいが、コスタタワー浦和は当初110億円で完成されている。
コスタタワー浦和は17年たった今でも、中古で当初の倍の価格で取引されている。来年完成予定の浦和駅西口徒歩5分のプラウド浦和は坪単価約400万円。浦和駅西口開発のマンションが果たしていくらで売りだされるのか。完成は2026年を目指している。まだまだ目が離せない。
馬淵凛子
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