社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
SNSを通じて色々な国の方たちとコミュニケーションをとる機会が増えた。常に感じるのは英会話力だけはどの国の人も身に着けているという事だ。学習方法も日本と逆で会話が先なのだ。日本のように文法を先に学ぶと知識は多くても、複雑な文法が壁となり、話すことを難しくしてしまう。ヒアリング力も身につかず、結局知識だけの頭でっかちで終わってしまうのが日本の英語教育だ。
英語に限らず、ドイツの教育で驚いたのは小学生のうちに進路を決めることだ。早い子は3年生や4年生の内に既に方向性を決める。向いていないことを省くことで好きなことを存分に伸ばすことができ、ストレスも少ないだろう。ポジティブで無駄のないシステムだ。好きなことや得意なことを選択し学習できれば知的好奇心が芽生え、学習意欲も向上するだろう。個性を伸ばし、未来を豊かにするためにも、向いていない学習は早めに切り捨ててしまっても良いと感じるのは私だけではないはずだ。現在内閣府が推進している新しい資本主義を実行するためにも必要な教育改革なのだ。
名月かりん
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR